こんにちは。
福岡天神の幼児教室レクルンの平田です。
11月24日は全身で体を動かすイベント“ボディレク”を開催しました!
内容盛りだくさんの1時間でした。
定員いっぱいになってしまってこともあり、あまり写真撮れなかったのが残念です。。。
お家でもできる内容ですので、是非参考にしてみて下さい!
◆親子エクササイズ編
①ひざクレーン・お山がくずれる
大人のひざ(すね)に子どもをのせ、つかまらせたまま膝を持ち上げる。または後ろに倒れる。
立てたひざのてっぺんに子どもを座らせ、揺らしたあと、急に大人が足を伸ばす。
*不安定なところに体を置き、何かにつかまってバランスをとる動きです。
②音に合わせて
歩いたり走ったり、ジャンプしたりという動作をリズムにのって行う。途中、音楽が止まったら動きを止める。
*簡単なリトミックです。テンポを早くしたり遅くしたりするのも楽しいですね。
③風船遊び
風船を手で打ち上げる。できるだけ落ちないように。できるだけ長く続くように。
風船を蹴って遊ぶ。追いかけては蹴る。
*物の位置を認識する力と、風船の不規則な動きに合わせることで「敏しょう性」を養えます。
④転がしキャッチボール
向かい合って大人がボールを転がし、子どもがつかまえる。
*動くものを目で認識する練習です。距離を変えたり、左右に転がすことでバリエーションが出ます。
⑤へびニョロニョロ・へびトンネル
柱に結んだロープを揺らして(←水平に揺らす)波を作る。ロープを踏まずにまたいで越える。(跳んでも可)
持ち上げたロープの下をくぐる。
*動くものを避けることで「反射神経」「敏しょう性」が育ちます。くぐらせるときは高さをいろいろと変えてみましょう。
◆チャレンジサーキット編
①でこぼこマット
丸めたタオルなどの上に敷いたマット(シーツ・毛布でも)の上を歩く。
*歩行のときのバランス感覚を育てます。
②ザラザラシート
ネット状の布の上を裸足で歩く。
*子どもは足の裏の感覚が敏感です。特徴的な材質のところを裸足で歩くとその感触でいつも通りに歩けないことも。いろいろな場所を経験させてあげてください。
③いすゲート
向かい合って置いたイスの間を、ぶつからないように通る。
*物に対して、自分の体をどう対応させればよいかを考えることができます。
幅によっては「横向き」に歩く必要もありますね。
④小山越え
小型のソファをよじ登って越える。
*お家では重ねた布団などでできます。不安定な状態で体のバランスをとる力を育てます。
⑤カーテン付きテーブルくぐり
入り口と出口を隠したテーブルの下を、くぐって通る。
*低くかがんでくぐるのは、体勢を維持しながら行う動き。
背筋や足の力を鍛えることができます。もちろん、対象との「距離感」をつかむ力も必要
です。
テーブルの途中にひもを渡すなどすると、より複雑な動きの練習にもなります。
⑥紙コップ崩し
ピラミッド状に積んだ紙コップに向かってボールを転がして、崩す。
*転がす・投げるという運動は手と体を連動させる動きです。
きちんと倒すために試行錯誤することで、自分の体をイメージ通りに動かす練習になります。
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