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平田大樹

【レクルンTIMES vol.38】イヤイヤ期は1歳から始まる?! イライラしないために知っておきたい年齢別対処法


こんにちは!レクルンです。

教えてもいないのに、ある日突然わが子が「イヤ。」と言う。

するのもイヤ。しないのもイヤ。どっちなんだ!!と親は苛立つ――。

子どものイヤイヤ期は親のイライラ期、とも言います。教室でも相談の多いイヤイヤ期について、今回は年齢別に特徴とその対応を考えてみました。

 

●イヤイヤ期の年齢別特徴とその対応

【1歳】何かと怒りやすいイヤイヤ助走期

遊んでいたおもちゃを片付けると「ぎゃあ!(返して!)」と怒ったり泣いたりといった子ども の行動をよく見かけ始めます。

これは「自己」を確立していくプロセスです。

好きなものへのこ だわりや、嫌いなものを徹底して嫌がる、というような態度に現れていきます。

この変化は自己主張の初めの1歩として、温かく見守ってあげてください。

【2歳】噂のイヤイヤ本番期

2歳前後になるとひたすら「イヤ」という言葉で応じるようになります。

これは徐々に子どもが感情を自覚している けれど、まだ言葉で伝えることはできないため「イヤ」と言う言葉で返すことが多いです。

この時期の「イヤ」はわがままで言っているものではありません。

少しずつ妥協点を見つけながら、本来の方向に進めていけるのが望ましいですね。

【3歳】気が大きくなっているイヤイヤプライド期

「1人でできる!」「ママはしないで!」 この時期、「イヤ」という言葉は減りますが、大人の手助けを拒み、注意を素直に聞かなくなってき てきます。

これは幼いなりに、自分の力を信じようと頑張る姿。頭ごなしに叱ると逆効果になります。

「ここだけお手伝いさせてね」など、サポートする関わり方をすると、子どものプライドを傷つけず に進むことができるでしょう。

詳しくはファンファン福岡にコラムを寄稿しているのでご確認ください!

↓↓↓↓↓

 

2月のハンドメイド教材 ~天気・自然~

【正しい使い方は早いうちから ~はさみトレーニング~ 】

危なっかしい手つきではさみを使う小学生を、時々テレビなどで見かけることがあります。

はさみは「いつ持たせ始めるか」「どんなふうに練習させるか」など、大人としても判断が難しい道具ですね。

ですが、危ないからといって遠ざけていると、使うべき時に上手に扱えず逆にケガのもとになりかねません。

教室では2歳のクラスから、先が丸くサイズが小さい“お鼻用はさみ”で練習をスタートします。

切るものは細い短冊状の紙など、チョキンと「1回切り」ができるもの。

これらで、正しい持ち方のイメージを学ぶことができます。もう1つ、教室で行うことは「はさみは怖いよ!」としっかり伝えること。

いたずらに恐怖感を植え付ける必要はありませんが、緊張感を持つべき道具だと教えることも大切です。

【絵本紹介 『ゆきみちさんぽ』 作:えがしら みちこ 】

『はるかぜさんぽ』『あめふりさんぽ』といった“おさんぽシリーズ”をもつ、えがしらみちこさんの絵本です。

「おきにいりの まふらー まいて」「ぼうしに てぶくろ ぶーつをはいて」雪のお外へおさんぽに。

静かに思える銀世界にも、いろいろな“音”があふれています。

女の子が「さくさくさく」と雪を踏みながら歩いていると、「ぱさっぱさっ」「ぴとっぴとっ」など、初めて聞く不思議な音に出会います。

なんの音だろう?とページをめくるワクワク感や、真っ白な世界を描く優しいタッチのイラストも、見ていて楽しい1冊です。

読み聞かせのときには、リズムよく読むと、この作品の持ち味がより生きるでしょう。

 

2月の親子イベント情報

●“3つの力”を刺激する、新しい読み聞かせ『ブックレク』

絵本を読み、その内容にちなんだ手遊びや工作をすることで、絵本の世界を体感できます!

【開催日時】

2月23日(土)10:30〜11:30

【対象年齢】

1〜3歳

【参加費】

¥500(税込)

【定員】

5組

お申込みはコチラ⇒ https://coubic.com/oyakorec/337317

●思いきり体を動かそう『ボディレク』

「ボディ」で楽しむ「レクリエーション」!

運動で脳も活性化!

親やお友達と取組んでコミュニケーション力アップ!

【開催日時】

2月28日(木)10:30〜11:30

【対象年齢】

1〜3歳

【参加費】

無料

【定員】

8組

お申込みはコチラ⇒https://coubic.com/oyakorec/265575

●身近なフシギが、探究心を刺激する『カガクレク』

カガクレクは年少〜年長向けの親子で参加する科学実験レクです。

少しずつ先の予測ができるようになってきたこの時期に、知らない不思議なことに触れることで、子どもの探究心を刺激します。

◆身近に存在する不思議を発見する

◆カガク実験を通して好奇心・探究心を刺激する

◆予測⇒観察⇒検証という論理的思考を身につける

【実験カリキュラム】

2月 “ピタッ”の不思議

・磁力で飛ぶちょう

・ストローで釣り

・噛みつく本 他

【開催日時】

2月22日(金)16:00〜17:00

2月23日(土)13:40〜14:40

【参加費】

当日¥4,000(税込) 予約¥3,500(税込)

【定員】

5組

【対象年齢】

年少〜年長

お申込みはこちら⇒ https://coubic.com/oyakorec/228519

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