こんにちは!レクルンです。子どもの成長は本当に早く、自分の意思を獲得してからは特に自己主張がはっきりしてきますよね。ただ、その主張にはTPOが考慮されることはまったくなく…(笑)。そうすると大人としてはつい「待って」「あとで」「ダメよ」という言葉が先行しがち。そこで今回は最初に一言付け加えることで、その後が円滑に進むコミュニケーションの工夫をご紹介します。
◆ 子どもが伝えたがっているエッセンスを まずキャッチしてあげる
◆「気づき」をキャッチ
例えば「今日はお出かけするよ」と何気なく言ったら、子どもが玄関から靴を持って部屋に戻ってきた、というとき。「今すぐじゃないのよ!」と言うその前に「そう!お靴はいて行こうね!よくわかったね!」と言ってあげます。お出かけ=靴と頭をめぐらせた、子どものその気づきをまずキャッチしてあげるのです。そのうえで「じゃあ、このお靴でお出かけしようね。お靴に待っててねって言おうね」と伝えれば、素直に待つことができるでしょう。
◆「うれしさ」をキャッチ
ブロック遊びをしていた子が作ったものを「見て!」と持ってきたとき。「今手が離せないから!」と言いたいところですが、ここでも先に一言キャッチ。「作ったの?すごいね!」と言ってから「あとで見せてね」と添えます。
子どもは見てもらうことより、見せたいという気持ちを受け取ってほしいと思っています。それが伝われば、あとで、があってもいいのです。
◆「がんばり」をキャッチ
子どもが一人で靴をはいたとき。本人はできた!と喜んでいるけど左右が逆…ということがよくありますね。そんなとき「逆じゃないの」とダメ出しをするのではなく「1人で頑張ったね!」と失敗を覆い隠すほど(笑)先にほめてから「でも足が痛くなっちゃうかもしれないから、もう1回やってみよう?」とさりげなく訂正しましょう。一人でやってみようとした、その子のやる気と頑張りを、キャッチです。
●レクルンオリジナル知育教材紹介
くっつく面白さ
鳥の巣 1890円(税込)
・針金入りの鳥の巣に、卵やヒヨコを貼りつけ
ます。針金が含まれない部分もあり磁石の面
白さを知ることができるおもちゃです。
【対象年齢】
・1歳以上
【ワンポイントアドバイス】
・お家の中で貼りつく場所を探してみるのも面白いですね。
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【子どもたちが生きる未来を考える】
〜SDGsを学ぶ〜
SDGs 目標8::働きがいも 経済成長も
全ての人への生産的な雇用と、「働きがいのある人間らしい仕事(ディーセント・ワーク)」を促進することで、持続可能な経済成長を実現することができる。
7月の親子イベント情報
●3つの力を刺激する新しい読み聞かせ「ブックレク」
ブックレクは、レクルンオリジナル教材を使って親子で参加する、絵本の読み聞かせと工作がセットの特別イベントです。
◆“ブック”と“レクリエーション”の合体!
◆絵本を読み、その内容にちなんだ手遊びや工作をすることで、絵本の世界を「体感」できます。
◆2冊の絵本の読み聞かせと、4〜5個程度の工作や手遊びを行います。
◆7月のテーマは「乗りもの」です!
【開催日時】
27日(木)10:30〜11:30
【参加費】
無料
【定員】
5組
【対象年齢】
1歳~3歳
※コロナウィルス感染拡大状況の変化など、やむを得ない事情で開催が休止や延期になる場合がございます。予めご了承ください。
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