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執筆者の写真レクルン

【レクルンTIMES 】お手伝いで子どもの力を伸ばそう


こんにちは!レクルンです。1人歩きができるようになると子どもの行動範囲は一気に広がり、周りのことへの興味関心も高まります。いろいろなことを「じぶんで(する)!」と言い始めるのもこの頃。自分でさせても危なっかしいし、時間がかかるし…と親としては困ってしまいますが、実はこのタイミング、子どもに「お手伝い」を教えるチャンスでもあるのです。 

 

◆ お手伝いを通して心身の成長が期待できる


◆始めどきは意外と早い

お手伝いを始める時期として、主にチェックしたいのは「ものがきちんと持てる(握れる・支えられる)」「大人の言うことが理解できる」の2つ。例えば「どうぞ」ができれば物を運んで渡すことができます。それでいくと、1歳半くらいになればごく簡単なお手伝いはできると言えます。まずは子ども自身に関わる事柄から始めてみましょう。

◆大人が考えるお手伝いだけがお手伝いではない

お手伝いと聞くと“家事”のような大きなものを想像しがちですが、子どものお手伝いは決してそういったものだけではありません。食べ終わったお皿を1枚でも運ぶ。脱いだ靴をしまう。ゴミをゴミ箱に捨てる――などほんのワンアクションから頼んでみて、できた時に「ありがとう!」としっかり声かけをすることがポイントです。

◆身体的能力も知的能力も、思いやりの心も育てることができる

子どもにお手伝いを教えるべき理由の1つは「誰かの役に立つことを喜べる心」を育てることができるからです。自分の行動が誰かを気持ちよくさせるのだと知ることは、自分は人に影響を与えられる存在なのだという意識に繋がり、思いやりの心を育てるきっかけになっていきます。もう1つの理由は「記憶力・集中力・分類する力」といった能力を育てることもできるから。言われた場所にしまう、落とさずに運ぶなど、1つ1つは小さなことですが積み重ねることで他の場面でも役立つ力となります。

 

●レクルンオリジナル知育教材紹介

光のチップを色分け

虹色合わせ 

1320円(税込)


・小さな光のチップを、同じ色の虹に置きます。「色」という条件にそって仲間分けを行うことで論理的な思考や処理能力を養います。


【対象年齢】

・2歳以上


【ワンポイントアドバイス】

お家の方がわざと違う色に置いたりすると「気づく力」を引き出す

 きっかけにもなります。

ご購入はこちらから

 

【絵本紹介】

『ひとくちぱくり』

作:木曽 秀夫


「ほがらかむらのいきものたちは みーんななかよし」

今日もお散歩していると、大きな大きなスイカを見つけました。

夏といえば、やはりスイカですね。丸々と立派で、しま模様が目立って、なによりパカッと割ると見えるあのおいしそうな赤。

お話に出てくる生き物たちはそれぞれスイカを一口食べます。その食べ方が、ネズミは「ちゅくり」、鶴は「つるり」などとてもユーモラスで可愛らしいのです。

子どもが苦手なものや初めてのものを食べるのにためらったとき「ひとくち〇〇」と声をかけると案外チャレンジできるかもしれません。


 

8月の親子イベント情報

●“3つの力”を刺激する、新しい読み聞かせ『ブックレク』

絵本を読み、その内容にちなんだ手遊びや工作をすることで、絵本の世界を体感できます!

ブックレクのあとには、子育て相談会を行います。


日時・場所:24日(火)10:00〜11:00 @田島保育園

対象年齢 :1〜3歳

参加費  :無料

※おやこレクプラスは保育園・幼稚園とレクルンが協力して行う、地域の子育てを応援する取組です。



●身近なフシギが、探究心を刺激する『カガクレク』

カガクレクは年少〜年長向けの親子で参加する科学実験レクです。

少しずつ先の予測ができるようになってきたこの時期に、知らない不思議なことに触れることで、子どもの探究心を刺激します。

◆身近に存在する不思議を発見する

◆カガク実験を通して好奇心・探究心を刺激する

◆予測⇒観察⇒検証という論理的思考を身につける

【実験カリキュラム】

8月 不思議を作ろう!工作実験

・ペットボトルのペン立て

・風船電話

・カタコト卵      等

【開催日時】

28日(土)13:40〜14:40


【参加費】

当日¥4,000(税込) 予約¥3,500(税込)

【定員】

5組

【対象年齢】

年少〜年長

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