こんにちは!レクルンです。コロナも昨年一応の落ち着きを見せ、以前のように対面での交流が戻ってきています。やはり、顔を合わせてのコミュニケーションはいいなと思う反面、「人との自然な交流がない環境でママになった」方も多く、親という立場での人間関係づくりに不安を感じる場合もあるのではないでしょうか。
相手を知り、信頼関係をつくるにはやはり会話が一番ですね。今回はよりよい人間関係を広げる「おしゃべり」のポイントを考えてみたいと思います。
◆ 相手に合わせる・相手に先に話してもらう・相手にも振る
◆話す速度、声の大きさなどを相手に合わせる
話し方でその人の個性が感じられることもあります。のんびり話す人、早口な人、アクション付きで話す人、静かに話す人、など様々です。よく会話はキャッチボールに例えられますが、ゆっくり投げてくる人に剛速球で返すと相手がびっくりしてしまいますよね(笑)。自分の話し方を完全に変える必要はありませんが、話すペースや声の大きさ、相槌、表情の表し方を少し意識して合わせてみると、相手が親近感をもちやすくなります。
◆自分が話す前に相手話してもらう
英語では親しい人同士のあいさつで「What's up?」と言うことがあります。「最近どう?」くらいのニュアンスですが、大切なのは会話の始めに相手が話せるようなフレーズを投げかけている点です。声をかけるのは自分から、会話のスタートは相手から、といったイメージでしょうか。「寒いね。〇〇くん風邪ひいたりしてない?」などまずは相手が自然に話せるような質問をしてみると「それがさ…」と思いがけず話が広がる場合も。相手を尊重する姿勢でもあるので信頼関係をつくるうえでもポイントになりそうです。
◆自分が1つ話したら次は相手に話を振る
これもキャッチボールの例えと同じかもしれませんが、ボールが1つのところに長く留まらないようにしたいものです。(場合によっては1人が何個もボールを抱えていることも起こり得ますが…)特に複数で話しているときは、ボールをパスしていくようにおしゃべりができると、それぞれが満足する時間になるのではないでしょうか。
もちろん、話すより聞いていたいという方もいますよね。おしゃべりは話している量よりも、相手との短い時間を大切に楽しく過ごすことが一番だと思います。共通のことで盛り上がり、知らないことは「へえ!」と聞く。ささいな会話こそ円滑な人間関係つくりのヒントになるはずです。
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SDGs 目標17:パートナーシップで目標を達成しよう
先進国、途上国を問わず、全ての国に「誰一人取り残さない」ための行動がなされて、SDGsの達成はある。各国政府、市民社会、科学者、学術界、その他民間のセクターなどの結束が求められる。
2月の親子イベント情報
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ブックレクは、レクルンオリジナル教材を使って親子で参加する、絵本の読み聞かせと工作がセットの特別イベントです。
◆“ブック”と“レクリエーション”の合体!
◆絵本を読み、その内容にちなんだ手遊びや工作をすることで、絵本の世界を「体感」できます。
◆2冊の絵本の読み聞かせと、4〜5個程度の工作や手遊びを行います。
【開催日時】
27日(火)10:30〜11:00
【参加費】
無料
【定員】
5組
【対象年齢】
1歳~3歳
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