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執筆者の写真レクルン

【レクルンTIMES 】イヤイヤにイライラしないための対処法


こんにちは!レクルンです。

2歳近くになり、ついに子どもが「イヤ」と言い始めた――するのもイヤ。しないのもイヤ。どっちなの?!と親は困ってしまいます。いわゆるイヤイヤ期は親にとってはイライラ期でもありますが、実は突然始まるのではなく、形を変えつつ1歳から3歳頃まで続くものなんです。

今回は年齢別に特徴や対応を考えて見たいと思います。

 

◆ 「自己主張」から「自己確立」へ

◆1歳 怒ったり泣いたり「イヤイヤ助走期」

遊んでいたおもちゃを片付けようとすると声をあげたり泣いたりと、自分の意思を表すようになります。好きなものとそうでもないものへの態度の違いも出始める頃です。この時期は「自分とママ(パパ)は別なんだ」と気付き「自己」を意識していく大事な時。言葉にならない分、ちょっと激しかったりもしますが、自己主張の初めの1歩として温かく見守っていきましょう。


◆2歳 噂の「イヤイヤ本番期」

「イヤ」と応じることが多くなります。自分の感情を自覚しているからでもありますが、本人は「なんで?」や「待って」などの意味で使っていることもあり、必ずしも大人の思う「イヤ」だとは限りません。一言理由を付ける、時間前から少しずつ声をかけるといった工夫で回避できることもあります。言葉の未熟さを理解しつつ、妥協点を見つけながら本来の方向に進めていきたいですね。

◆3歳 気が大きくなっている「イヤイヤプライド期」

「イヤ」ということは減りますが、大人の手助けを拒んだり自分の思うことにこだわる、ある種の頑固さが現れるようにもなります。これは幼いなりに自分の力を信じようと頑張る姿です。だからこそ、小さなことに大きな「挫折感」をもってしまいがちでもあります。間違いや失敗を指摘するより「ちょっとお手伝いさせてね」とサポート型の関わりをすると、子どものプライドを傷つけずに進むことができるでしょう。


イヤイヤ期は誰にでも始まり、いつかは終わるものです。親子での1つの通過点としていきたいですね。

 

●レクルンオリジナル知育教材紹介

くっつく面白さ

鳥の巣 

1890円(税込)


・針金入りの鳥の巣に、卵やヒヨコを貼 

 りつけます。針金が含まれない部分も

 あり、磁石の面白さを知ることができ 

 るおもちゃです。


【対象年齢】

・1歳以上


【ワンポイントアドバイス】

・お家の中で貼りつく場所を探してみるのも面白いですね


ご購入はこちらから

 

【子どもたちが生きる未来を考える】

〜SDGsを学ぶ〜

③SDGsを理解するための「5つのP」

SDGsの17の目標は、People・Prosperity・Planet・Peace・Partnershipの5つのカテゴリに分けることができます。


<Peace(平和)を考える>

公正で、恐怖や暴力なく、全ての人が受け入れられ参加できる平和な世界を目指す。

 

9月の親子イベント情報


●身近なフシギが、探究心を刺激する『カガクレク』

カガクレクは年少〜年長向けの親子で参加する科学実験レクです。

少しずつ先の予測ができるようになってきたこの時期に、知らない不思議なことに触れることで、子どもの探究心を刺激します。

◆身近に存在する不思議を発見する

◆カガク実験を通して好奇心・探究心を刺激する

◆予測⇒観察⇒検証という論理的思考を身につける

【実験カリキュラム】

9月 食べ物で実験②

・吸い込まれる卵

・重曹と酢

・ダイラタンシー(片栗粉)       等

【開催日時】

 24日(土)13:40〜14:40


【参加費】

予約¥3,500(税込)

【定員】

5組

【対象年齢】

年少〜年長

※コロナウィルス感染拡大状況の変化など、やむを得ない事情で開催が休止や延期になる場合がございます。予めご了承ください。

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