こんにちは!レクルンです。
スポーツの秋。涼しくなってきて、体を動かしてみるのも楽しいですね。
3歳頃までに基礎的な体の動きを身につけておくことも大切です。本格的な運動というスタイルはまだ難しいので、やはり遊びの中で経験するのが一番。「手や腕などの力を上手に使う」「体のバランスをとる」「道具を使いこなす」といった点をポイントに、今回はペットボトルを使ったおうち遊びをご紹介します。
◆ 「倒す」「運ぶ」などアイデアで遊び方が広がる
◆1歳 倒して遊ぶ
1歳は見てわかりやすい動きに面白さを感じるので、シンプルに倒して遊ぶ使い方からスタートしてみましょう。
例えば、2リットルのボトルをたくさん立てて置き、手や棒(新聞紙で作ったものや、ラップの芯など)で片っ端から叩いて倒したり、500ミリボトルをボールで倒す「ペットボトルボーリング」も簡単にできるゲームですね。
叩いて倒す場合は、水入りと空っぽ、両パターンのボトルを用意するとバリエーションが出て楽しめます。
◆2歳 重さを楽しむ
大人は「危ないから」と思いがちですが、子どもは重いものを持つときの全身を使っている感覚が楽しいものです。
ペットボトルに水を入れて、運んだり、下に置いているボトルを少し高い位置にのせたり、ボトルに紐をつけて引っ張ったりと、重さを使って遊ぶことができます。腕の力や背筋を育てる効果もあります。また、水を砂にかえると重さもアップ。もちろん、取り落とすこともあるので、重さは徐々に変化させていってください。
◆3歳 ゲームの道具として使う
500ミリの空ボトルと風船を用意。ボトルをラケットがわりにして「ペットボトルバドミントン」ができます。
3歳頃から風船の不規則な動きを目で追い、キャッチしたり手で打ち上げたりできるようになります。ボトルを持つことで手で直接触るよりも難易度もアップ。もしかしたら最初は思わずボトルを放してしまうかもしれません。「目と手」の感覚を連動させる手軽な運動として、おすすめです。
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【子どもたちが生きる未来を考える】
〜SDGsを学ぶ〜
③SDGsを理解するための「5つのP」
SDGsの17の目標は、People・Prosperity・Planet・Peace・Partnershipの5つのカテゴリに分けることができます。
<Partnership(パートナーシップ)を考える>
グローバルな協力関係により、世界の人々の連帯を目指す。
10月の親子イベント情報
●身近なフシギが、探究心を刺激する『カガクレク』
カガクレクは年少〜年長向けの親子で参加する科学実験レクです。
少しずつ先の予測ができるようになってきたこの時期に、知らない不思議なことに触れることで、子どもの探究心を刺激します。
◆身近に存在する不思議を発見する
◆カガク実験を通して好奇心・探究心を刺激する
◆予測⇒観察⇒検証という論理的思考を身につける
【実験カリキュラム】
10月 見えない不思議?空気で実験
・動かない紙
・浮かぶピンポン玉
・息は力持ち? 等
【開催日時】
22日(土)13:40〜14:40
【参加費】
予約¥3,500(税込)
【定員】
5組
【対象年齢】
年少〜年長
※コロナウィルス感染拡大状況の変化など、やむを得ない事情で開催が休止や延期になる場合がございます。予めご了承ください。
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