top of page
執筆者の写真レクルン

【レクルンTIMES 】家庭でできる環境教育

更新日:2020年11月7日


こんにちは!レクルンです。

豪雨や大規模台風などの異常気象のニュースが毎年のように報じられるようになりました。

もちろん、これは日本だけのことではなく、さらには天候に限らず食料のこと、生態系の変化など多くのことにつながっています。

環境問題への対策が真剣に進む今、子どもたちに教えられることは何でしょうか。

 

◆ 我が家の「当たり前」が環境意識を育てる


◆ゴミを減らす意識

今年の7月からレジ袋の有料化が始まったことにより、エコバッグの普及が大幅に増えたと言われています。

お菓子の袋を紙製に変えたり、ペットボトルのラベルをなくす流れも起きているようです。ゴミを減らすことは環境問題に対する大きな貢献となります。

例えば買い物のとき「こっちじゃなくて小さいこっちを買おうね」とボトルではなく詰替え用を買い、それをエコバッグに入れて帰る−−それだけのことを子どもにいつも見せるだけでも、実はこれからのモノ選びの感覚を育てることになるのです。

◆「もったいない」はケチじゃない

今や「もったいない(MOTTAINAI)」は世界語となりました。ここ数年のフードロスの問題などはこの代表格かもしれません。物を大切にすることも先ほどのゴミの減少につながりますね。

実は子どものほうがこの「もったいない」意識は高いです。

だからこそ、大人ももう一度、大切な価値観である「もったいない精神」を思い出して、大いに口にしてほしいと思います。

もったいないと思うことは、決してケチではありません!

◆大人が当たり前のこととして行動するのが大事

環境問題は様々ありますが、共通して言えるのは「1人ひとりの小さな行動が集まることで変えていける」ということではないでしょうか。

使わない部屋の電気を消すとき「これでお空がきれいになるんだよ」、再生紙製品を買うとき「これを使ったらリスさんの住む木がなくならないんだよ」と子どもに話してあげてください。大人が意識を持ちつつ、日々当たり前のこととして行う姿を見せることが、子どもにとって何よりの環境教育となります。


子どもたちにより良い未来を残すため、子どもと一緒に小さなことを積み重ねていきたいですね。


 

●レクルンオリジナル知育教材紹介

貼り付けて簡単制作


りんごバッグ 450円(税込)


シールを貼ってかわいいりんごのバッグを作ります。

小さいですが、もちろん中に物を入れて使うことができます。


【対象年齢】

・2歳以上


【ワンポイントアドバイス】

シールを貼ることで指先のトレーニングにつながります。1つずつ丁寧にやってみましょう。

ご購入はこちらから


 

【絵本紹介】

『くだものだもの』

作:石津 ちひろ


「かいすいよくにはいかないスイカ」

「キウイうきうきうきわでおよぐ」

子どもの好きな果物たちがたくさん出てくるのも楽しいのですが、なんと言ってもこの軽快な文章が魅力です。


絵本を読む(聞く)とき子どもは絵も楽しんでいますがそれと同じくらい言葉のリズムを感じています。なので、このちょっと早口言葉のような、韻を踏んだような、意味がわかるようなわからないような(笑)文章がとても愉快に思えるのでしょう。


読む大人も楽しませてくれる1冊です。

 

親子イベント情報

●“3つの力”を刺激する、新しい読み聞かせ『ブックレク』

絵本を読み、その内容にちなんだ手遊びや工作をすることで、絵本の世界を体感できます!

ブックレクのあとには、子育て相談会を行います。


対象年齢 :1〜3歳

参加費  :無料

※おやこレクプラスは保育園・幼稚園とレクルンが協力して行う、地域の子育てを応援する取組です。



●身近なフシギが、探究心を刺激する『カガクレク』

カガクレクは年少〜年長向けの親子で参加する科学実験レクです。

少しずつ先の予測ができるようになってきたこの時期に、知らない不思議なことに触れることで、子どもの探究心を刺激します。

◆身近に存在する不思議を発見する

◆カガク実験を通して好奇心・探究心を刺激する

◆予測⇒観察⇒検証という論理的思考を身につける

【開催日時】

第4土曜 13:40〜14:40


【参加費】

当日¥4,000(税込) 予約¥3,500(税込)

【定員】

5組

【対象年齢】

年少〜年長

閲覧数:10回0件のコメント

Comentários


bottom of page