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執筆者の写真レクルン

【レクルンTIMES 】挨拶で育てたいコミュニケーション力


こんにちは!レクルンです。

今年もあとわずか。いまだコロナを警戒しながらではありますが、年末年始はご実家で、という方も多いのではないかと思います。子どもにとっては久しぶりの方や初めましての方にたくさんお会いする機会。相手はグイグイと声をかけてきてくれるけど、本人は困惑…ということもよくあります(笑)

今回は「挨拶」について考えてみたいと思います。

 

◆ 挨拶はコミュニケーションの最小単位

◆会話と同じく挨拶もキャッチボール

子どもに身につけてほしい力として「コミュニケーション力」を挙げる親が多いと言われます。コミュニケーションといっても様々な側面がありますが、大切なのは自分と相手、どちらの存在も尊重できるという点です。挨拶は一人ではできません。相手がいて初めて成り立ち、相手に声をかければ自分にも返ってくるものですね。ほんの1秒程度の短い言葉ですが、会話するのと同じ気持ちで大事にやり取りする意識をもちたいものです。


◆教えるより見せる

挨拶が自然にできる子を見ていると、お家の方自身が気さくに挨拶を交わしていることに気づきます。また、子どもに「せーの」と声をかけて一緒に挨拶をするように促している方もおられます。こんなふうに親の姿を見たり挨拶する気持ちよさを体験した子は、人と会ったら挨拶をすることが習慣になっていきます。

お家の中でも、親子やご夫婦間で朝晩の気持ちの良い挨拶を心がけることで、大人のコミュニケーションを見て学ぶ機会になります。

◆子どもにとっては勇気がいること

とはいえ、タイミングよく相手に届く声で挨拶することは、子どもにとってなかなか勇気がいること。まして自分から声をかけようとすればなおさらです。子どもが挨拶ができたら「ちゃんと言えたね!」「大きい声で言えたね!」と大いにほめていただきたいと思います。挨拶は「敬意」でもあります。大人も、子どもから挨拶されたときは「気持ちのいい挨拶でうれしいな」と伝えつつ、しっかり挨拶を返してあげましょう。

 

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【子どもたちが生きる未来を考える】

〜SDGsを学ぶ〜

SDGs 目標1:貧困をなくそう

国際貧困ライン(1.9ドル/日)未満で生活する貧困状態にある人は世界で7億人以上。貧困が続くことは格差を生むだけでなく政治や社会への不満となり国家情勢の悪化や紛争の原因にもなる。貧困層の半減と十分な保護制度を整えることが目標。

 

12月の親子イベント情報


●身近なフシギが、探究心を刺激する『カガクレク』

カガクレクは年少〜年長向けの親子で参加する科学実験レクです。

少しずつ先の予測ができるようになってきたこの時期に、知らない不思議なことに触れることで、子どもの探究心を刺激します。

◆身近に存在する不思議を発見する

◆カガク実験を通して好奇心・探究心を刺激する

◆予測⇒観察⇒検証という論理的思考を身につける

【実験カリキュラム】

12月 不思議を作ろう!工作実験

・CDホバークラフト

・おきあがりこぼし

・スライム       等

【開催日時】

 24日(土)13:40〜14:40


【参加費】

予約¥3,500(税込)

【定員】

5組

【対象年齢】

年少〜年長

※コロナウィルス感染拡大状況の変化など、やむを得ない事情で開催が休止や延期になる場合がございます。予めご了承ください。

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