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執筆者の写真レクルン

【レクルンTIMES 】親の口癖で子どもの気持ちと行動が変わる


こんにちは!レクルンです。誰しも口癖というものはもっているかと思います。そのほとんどが無意識で、子どもが真似するのを聞いて気づく、なんてことも。同じ事柄でもプラスな言い方をするかマイナスな響きをもった言葉かで相手に与える影響も変わりますね。子育てにおいても、親の口癖が少し変わるだけで子どものやる気を引き出したり、行動を変化させることができます。

 

◆ 否定を減らし、前向きなニュアンスの言葉を選ぶ

◆「して」より「しよう」

「お片付けして」「お靴はいて」。子どものできることが増えると「〜して」と指示を出すことも増えますが、言ってもすんなり聞いてくれないことも多いはず。この言い方だと子どもは「(あなたが全部)して」と言われている感覚になり、手伝ってくれないの?という、不安や抵抗感がわいてしまうことがあります。「〜しよう」と言うと「一緒に」というニュアンスが含まれるので気持ちのハードルも下がり、行動に移しやすくなります。


◆「だめ」より「(そんなこと)しません」

特に1〜2歳の頃はしてはいけないことを片っ端からするので「だめ!」と言ってばかりになりますよね。制止すること自体が悪いわけではないのですが「だめ」という言葉自体には子どもへのメッセージは含まれていません。止めたいときは「本は投げません」「テーブルにはのらないよ」という言い方をしてみます。日本語的に違和感がある言い方ではありますが否定的な意味合いが薄まり、子どもに届きやすくなります。

◆「ちがう」より「おしい」

2歳後半から3歳になると、正解すること・成功することを気にするようになります。この時期は大人の「ちがうよ」という言葉に敏感で、その一言でやる気がなくなってしまったり小さな挫折感をもってしまいます。子どもが自らやってみたことは例え全く違っても「おしい」と言ってあげてください。違う、と言われるとそこで途絶える気持ちも、惜しいと言われればもう1回考えてみようというふうに継続します。「いいところまでいってるよ!」というニュアンスで言ってあげてください。

 

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仲間わけで論理的思考を育む

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1320円(税込)


・光のチップを同じ色の虹に置きます。「この色 

 だから、ここ」と条件にそって仲間分けを行う

 ことで論理的な思考や処理能力を養います。


【対象年齢】

・2歳以上


【ワンポイントアドバイス】

・色の名前を確かめながらやってみましょう。


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【子どもたちが生きる未来を考える】

〜SDGsを学ぶ〜

SDGs 目標4:質の高い教育をみんなに

2017年の調査では、2億6200万人の子ども(6〜17歳)が学校へ通うことができていない。女子への学習機会が与えられない国も未だあり、格差(貧困)やジェンダー不平等の問題にも繋がりうる課題である。

 

3月の親子イベント情報


●身近なフシギが、探究心を刺激する『カガクレク』

カガクレクは年少〜年長向けの親子で参加する科学実験レクです。

少しずつ先の予測ができるようになってきたこの時期に、知らない不思議なことに触れることで、子どもの探究心を刺激します。

◆身近に存在する不思議を発見する

◆カガク実験を通して好奇心・探究心を刺激する

◆予測⇒観察⇒検証という論理的思考を身につける

【実験カリキュラム】

3月 食べ物で実験

・色卵

・みかん消しゴム

・白ごはん、青ごはん  等

【開催日時】

 25日(土)13:40〜14:40


【参加費】

予約¥3,500(税込)

【定員】

5組

【対象年齢】

年少〜年長

※コロナウィルス感染拡大状況の変化など、やむを得ない事情で開催が休止や延期になる場合がございます。予めご了承ください。

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